[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
まずは三国志演義という物語には多くのバリエーションが存在していることには非常に驚いた。現在では様々な作家によって書かれているが、過去においても同様だったことは三国志という物語が多くの人に愛されていたということになるのだろうか。
章ごとにテーマを決めて演義と正史による違いを解説し、正史の内容がどのように変遷してきたのか、演義に書かれている内容が完全な創作ではなく、何かしらの元ネタが存在することが多いということもなかなかに面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月31日
- 読了日 : 2019年3月16日
- 本棚登録日 : 2019年3月31日
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