「独裁者」との交渉術 (集英社新書)

  • 集英社 (2010年1月15日発売)
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本棚登録 : 215
感想 : 34
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元国連事務次官の明石康さんが、紛争国の指導者達といかに交渉し、平和を目指してきたかが書かれている本。書かれている内容にうそがあるようにも感じなかったが、どうしても自分に都合のよいことしか話していないようにも感じた。

まあ、独裁者だろうがなんだろうが(この本に出てくる人を独裁者と呼んでよいのかどうかにも疑問が残るが)、一人の人間として話し合うことは出来るということがわかる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 開発(一般書)
感想投稿日 : 2012年6月26日
読了日 : 2012年6月26日
本棚登録日 : 2012年6月26日

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