猟師の大高は鳥獣を捕獲し止めを刺した後、自身の手で解体し調理してから食べる。
だからこそ食材にも敬意を示せる。
大高に感化されたシェフの亮二も、食材が少しでも美味しくなるよう料理する。
ジビエ料理の美味しい描写を楽しむ反面、生々しい食材の生命を意識させる作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ごはん
- 感想投稿日 : 2021年7月6日
- 読了日 : 2021年7月5日
- 本棚登録日 : 2021年5月21日
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