短歌をよむ (岩波新書 新赤版 304)

著者 :
  • 岩波書店 (1993年10月20日発売)
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本棚登録 : 382
感想 : 36
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短歌についてよく分かっていなかった私にぴったりの本でした。
(それこそ「サラダ記念日」くらいしか知らない状態です。)

内容は、短歌の概観と作者自身の経験をまとめたものになっています。
「この短歌はこうやって生まれた」という具体例もいっぱいあって、驚くことが多いです。

短歌を詠んでみようかなと思っている人にとって、背中を押してくれる一冊になるでしょうし、そうでない私のような人にとっては、ちょっとだけ短歌の見え方を変えてくれる一冊になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年7月4日
読了日 : 2021年7月4日
本棚登録日 : 2021年7月4日

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