短歌についてよく分かっていなかった私にぴったりの本でした。
(それこそ「サラダ記念日」くらいしか知らない状態です。)
内容は、短歌の概観と作者自身の経験をまとめたものになっています。
「この短歌はこうやって生まれた」という具体例もいっぱいあって、驚くことが多いです。
短歌を詠んでみようかなと思っている人にとって、背中を押してくれる一冊になるでしょうし、そうでない私のような人にとっては、ちょっとだけ短歌の見え方を変えてくれる一冊になります。
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- 感想投稿日 : 2021年7月4日
- 読了日 : 2021年7月4日
- 本棚登録日 : 2021年7月4日
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