自分の知らない芸術世界を知りたい欲求はある。だからこそこういう本も手に取ってみる。でも、最低限のいろはくらい、せめてまず掴んで、それから実際の作品に触れて、ってなると、どうしても必要な時間の捻出がネック。結局、まあ良いかってなっちゃう。で、昔取った杵柄の中で、ちんけな芸術生活が繰り返されていく訳です。あかんやん。けど本書では、それだけでは事足りずに、更に自分でそれを経験してみるところまで提案されている訳で。ちょっとハードル高いかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2019年2月12日
- 読了日 : 2019年2月10日
- 本棚登録日 : 2019年2月10日
みんなの感想をみる