これより後に出た本をたくさん読んでいるのでおさらい的な要素が強かった。IPR(太平洋問題調査会)が共産党シンパに乗っ取られていく過程や、共産党のメディアへの工作など。改めて、アメリカという国は一枚岩ではなく、ルーズヴェルト政権やヤルタ会談、東京裁判に否定的な保守側の人間もたくさんいることを頭に入れて国際情勢を見ていきたいと思う。
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- 感想投稿日 : 2021年9月7日
- 読了日 : 2021年9月7日
- 本棚登録日 : 2021年8月21日
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