アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社 (2016年8月31日発売)
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これより後に出た本をたくさん読んでいるのでおさらい的な要素が強かった。IPR(太平洋問題調査会)が共産党シンパに乗っ取られていく過程や、共産党のメディアへの工作など。改めて、アメリカという国は一枚岩ではなく、ルーズヴェルト政権やヤルタ会談、東京裁判に否定的な保守側の人間もたくさんいることを頭に入れて国際情勢を見ていきたいと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月7日
読了日 : 2021年9月7日
本棚登録日 : 2021年8月21日

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