豪傑という彼のイメージからは程遠く、繊細な心が描写された一冊!
だが、その行動力・決断力たるや素晴らしいものがあり、激動の幕末において、長州藩を押し上げたのは彼の大仕事あってのものだと改めて認識しました。
萩で晋作さんの空気に触れてみたくもなった。感嘆の一言で締めくくりたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月11日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2012年8月4日
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