結末を知ってもまた読めるタイプの恋愛小説。
個人的に好きな展開で、斬新ではあるけれども、
「そんなことないよ」で片付けるにはあまりにも残酷で、
斜に構えれば、吊り橋効果とも受け取れる。
陰で尽力する女性と「乗り越えたから。」で済ます男性。
これは実に都合の良い恋愛小説だなあ。と感想が出てしまうのは、
やはり私の恋愛観が歪んでいるんでしょうね。深くは刺さりませんでした。
映画も気が向いたら。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年3月3日
みんなの感想をみる