美貌のマンサーチャー秋せつらの若き日の物語。
高校生の秋せつらが転校してくることから始まる物語。
そして、若き日のせつらということであれば、あの男も当然のごとく登場する。浪蘭幻十。
いずれ、血みどろの戦いを繰り広げる男たちは、高校時代もやっぱり闘っていた。そしてメフィストとの出会い。
最後はやや未消化感が残るし、つじつまが合わないようなところもちらほら。それが許されるのも”魔界都市<新宿>”ならではか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
伝奇小説
- 感想投稿日 : 2012年7月21日
- 読了日 : 2007年10月6日
- 本棚登録日 : 2007年10月6日
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