「リストラ請負会社」というコンセプトが秀逸。人間の感情を仕事の過程で自然と抉り出していく
★本の感想
良い意味で軽い小説。文章は読みやすいし、登場人物の感情の揺れ動きもリアル。リストラをテーマに上げつつも重すぎない。「リストラにあったらどうしよう」「仕事の面白さって何だろうな...」と読みながら考えがドライブする。エピソードの節々に「人望がある人とない人」「仕事ができる人とできない人」の特徴も読み取れる。新入社員の私にとってはちょっとタメになる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月28日
- 読了日 : 2020年6月28日
- 本棚登録日 : 2020年6月28日
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