感動。全部の章に涙。
『女も五十歳を過ぎたら死ぬ用意をすべきだと思います』
散らかっていたり物が溢れてしまうのは、何か心に問題を抱えているから?ま、病んでしまうと、散らかっていることにすら注意が向かなくなる。関心無い。現実逃避。いつも不満で面白くない。
問題解決の糸口が見え、元気になってきて初めて、
「じゃ、片付けるかな」とかなる。
十萬里さんは、お掃除大好きだが、見事に心の問題も解決?自分の問題気付かせ、時には耳の痛い事も。
思っている事を言って、言わせて、導いてくださる。
4つのケースは形を変えてはいるが、世代、環境、男女、どれかに自分を当てはめる事ができるようにしてある。
垣谷さんは家族や人との繋がりが一番大切だと言いたいんだな、と。人によって病み、人によって元気になる。
一人で悶々と考えてたって、解決しないなぁと改めて思う。あとは行動力ですか。
そう、私も断捨離!物を減らさねば!
スッキリとした部屋を想像して、決意を新たに(笑
でも、現実はこんなに上手くいかないからね‼︎
私の問題は山積みなのよ!!
という感想。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年3月10日
- 読了日 : 2024年3月10日
- 本棚登録日 : 2024年3月10日
みんなの感想をみる
コメント 2件
bmakiさんのコメント
2024/03/10
しなこさんのコメント
2024/03/10