苫米地式 思考ノート術

著者 :
  • コグニティブリサーチラボ株式会社 (2017年1月30日発売)
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「脳を活性化させて見えないものを読み取り自分の思考で物事への理解を深めるため」
ノートの目的をこう書かれてます。
たしかに自分のノートは「メモ」やなあと思います。
あまり思考の活性化とか意識してなかったなあと。
「常に主体的・能動的な姿勢で自分の言葉を書き記して初めてノートと言える」と書かれています。

「コンセプチュアルフロー」
ゴールを達成するために今見ている世界より一つ上の世界から見た自分の視点を作る道具であり、
ゴール側から見て思考をビジュアル化する道具
とされてます。
ノートはこれを実践するものとされてます。

本書はマインドマップの書き方ではなくて
なぜ書くのか
を知るための本やと思います。
個人的にマインドマップが良いと言われても全くピンときてなかったんですが抽象度を上げていくためなんやと思うと合点がいきました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年12月15日
読了日 : 2021年12月15日
本棚登録日 : 2021年12月15日

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