いろんな世代のいろいろな人生が交錯する。そして老いは容赦なく誰にでも訪れる。この世を去るときもまたひとり。日記風に語られるジャンナとモーディーの物語は結構壮絶で目が離せない。自分の事にしか興味がなかったジャンナが身寄りのない老人達に心寄せていくプロセスに、人の成長を見て心に暖かいものを感じた。
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- 感想投稿日 : 2019年5月4日
- 読了日 : 2019年5月4日
- 本棚登録日 : 2019年3月27日
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