理想の文体かもしれない。
憧れは山尾悠子氏、それはこれからも変わらないが、自分が目指すとしたら。
肉体は五感を支配しているだろうか。
あるいは、五感が肉体を支配するのだろうか。
文字を読むということが、ここまでの体験をさせてくれるのだ。
そんな満足感をもたらしてくれた一冊。
しばらくは余韻を引きずりそうだ。
五感が、騒ぎすぎて。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本作家
- 感想投稿日 : 2012年10月3日
- 読了日 : 2012年10月3日
- 本棚登録日 : 2012年10月2日
みんなの感想をみる