合同体育祭みたいな九校祭前編.司波兄妹が活躍するのは後編へお預けであるものの,魔法に対して天才的な素質を惜しげも無く披露する兄貴や,頭の中がお兄様で埋め尽くされているブラコン妹は読んでて気持ちがいい.
1・2巻から変わらず,間の悪く始まる魔法解説や謎の改行,セルフツッコミだらけな地の文というスタイルは今巻も変わらないけど,徐々に慣れてきた.イメージのしづらい魔法競技内容が,冒頭で絵付きであるのはとても良かった.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
LIGHT NOVEL
- 感想投稿日 : 2012年2月26日
- 読了日 : 2012年2月24日
- 本棚登録日 : 2012年2月24日
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