念力やテレパシー、透視などの「超心理現象」をさまざまな角度から解説している。第6章「マスメディアの光と影」は、科学とメディアに関するリテラシー論として大いに役立つ。著者は超心理学研究がライフワークとだけあって、熱量・情報量ともに充実。巻末の読書ガイドが超心理学業界事情を覗いているようで、意外と楽しめた。
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- 感想投稿日 : 2020年3月30日
- 読了日 : 2020年3月30日
- 本棚登録日 : 2020年3月26日
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