屍者の帝国 (河出文庫 え 7-1)

  • 河出書房新社 (2014年11月6日発売)
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本棚登録 : 3466
感想 : 251
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とにかく難しかった。

伊藤計劃と円城塔 って時点である程度は覚悟してたけど、予想通りの難しさ。

あらすじについては円城塔のあとがきの言葉を借りるなら、いわゆる歴史改変ものであり、死者を労働力とした世界の話です。

死体に電極を差してビビってやると、死体をプログラムした通りに動かせる技術ってのがあり、そこにフランケンシュタインやら、ヴァン・ヘルシングやらのオカルトチックな名前を冠した人達が出てきたりって話です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年2月5日
読了日 : 2016年2月4日
本棚登録日 : 2015年10月8日

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