コーチングが人を活かす (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ) (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013年3月1日発売)
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コーチングの手法について書かれた本。簡潔なので、深く学んだという感じはしないが、実践しながら繰り返し見るにはまとまっていて入門書としてはよいと思う。スキルが多いのですぐに全てを使うのは無理だが、読み返せるようになっているのが良い。
・PART1 相手の中から答を引きだす
・PART2 安心感と自信を与える
・PART3 未来への夢を抱かせる
・PART4 新しい視点を与える
・PART5 自発的な行動を促す
・PART6 コーチの達人に向けて
という6つのPARTから成っていた。PART1が自分の中でのコーチングのイメージに近かったが、PART1のみだとカウンセリングに近く、未来に向けた行動変容を促すことも含めてコーチングだと知った。
コンサルティングのように答えを示した方が速いと思ってしまうが、自分で見つけさせる方が成長を促すのだろうと思った。
見返しながら使っていきたい。4つの分類は本書にも記載されていたが、ちょうど別で知ったとこだったので、コーチングの勉強兼ねてもう少し知りたいと思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2017年8月27日
- 読了日 : 2017年8月27日
- 本棚登録日 : 2017年8月27日
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