その冥がりに、華の咲く 陰陽師・安倍晴明

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2013年2月28日発売)
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本棚登録 : 338
感想 : 22
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【図書館本】若じい様話第2弾。玄武と太陰がとっても可愛かった。ほだされた。朱雀さんも相変わらずで大変喜ばしい。もっくんもとい紅蓮さんは名前だけで寂しい……。
十二神将とじい様の関係、そしてじい様自身が『少陰』とはかけ離れているので、ハラハラしながらの一気読み。ここまで来たら晴明馬鹿になるきっかけとか気になる。でも今回は色々謎を残したままなのでなかなかの消化不良。読後感よろしくないのが残念。ラストの若菜さんGJとか思ったけど。2人のほのかな恋愛にも、これからの展開と同じく楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  や・ら・わ行
感想投稿日 : 2014年6月16日
読了日 : 2014年6月12日
本棚登録日 : 2014年6月12日

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