宮沢賢治のお父上である必要性を感じない。父と息子にある気恥ずかしさという距離が、微笑ましい。東北の自然の厳しさが心の動きの表現をより豊かにしているように思う。素敵な本です。
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- 感想投稿日 : 2020年5月26日
- 読了日 : 2020年5月26日
- 本棚登録日 : 2019年11月18日
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