これも少し前に読み終わっていたのですが、引越し等々で忙しく、登録も含めてレビューが書けずにいました。
僕自身、子供の頃からなんとなく天気図を見るのが好きでした。わかりはしないんですが天気予報のコーナーはなんとなく好きで、ぼんやりと「気象予報士になるのって難しいのかな?」などと考えたことがあります。
最近「地球、おかしいんじゃない?」っていうぐらいさまざまな気象条件を目にしたり耳にすることが増えました。今もこれを書いているこの時間、大分県別府市には雪が降り積もっています。
この本には雪に対する注意はもちろん、雷や台風、地震、火山の噴火といった、これから僕らが生きていくうえで避けて通ることのできない自然との付き合い方みたいなところが詳しく書かれています。
自然が僕たちに牙をむくとき、僕たちはどう警戒したらいいのか?自分はもちろん大切な人の命を守ることができるのか?本当にわかりやすく噛み砕いて詳しく書かれていると思います。
こういう時代だからこそ1冊手元において、時々は読んで心に留めておきたいそんな本だなーと感じました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月22日
- 読了日 : 2014年12月22日
- 本棚登録日 : 2014年12月17日
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