なんとも言えない読後感である。
この本の他の人の感想を見てみたが、内容がとっちらかってるとの投稿もチラホラあった。
だが、筆者も指摘するように、違和感を「感じる」対象は筆舌に尽くし難いので、シュッとした文章で整理することは出来ないのだろう。
1対1対応ではないと筆者も分かった上で、表現方法を手を変え品を変え、対象の本質に近づこうとしている。
男社会の構造的問題に近づこうと試みる良作であろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年2月14日
- 読了日 : 2024年2月14日
- 本棚登録日 : 2024年1月20日
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