ミステリ、というよりは脱出モノのパニックホラー。設定の取り合わせは面白いが、話や展開が直球なせいか、わりとすんなりオチや伏線が読めてしまったのが残念。もう少し練りこんで欲しかったというのが正直な感想。しかし読みやすい文章かつ、キャラもクセが無く等身大の少年少女なため人を選ばない小説であると言える。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
現代劇
- 感想投稿日 : 2019年5月7日
- 読了日 : 2012年11月7日
- 本棚登録日 : 2019年5月7日
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