この本は基本的に西部さんが近年発言されてきた内容をまとめたものです。ですので、新しいことはほとんど書かれていません。また読み物なので、話の中での語源説明をそのまま文章にすると、しつこく感じることがありました。しかし、本書の最後に書かれている女性論の部分には感銘を受けました。
西部さんの発言に普段から注目しているものとしては、物足りなさを感じたこともあり、このような評価となりました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月3日
- 読了日 : 2020年6月3日
- 本棚登録日 : 2020年5月18日
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