タイトルの通り沖縄がメインの舞台という事で、十津川警部達はどちらかと言えば脇役で、沖縄県警や比嘉みどりの方が主役っぽい印象を受けた。
実際の沖縄とは乖離のある部分も幾らか見受けられるようですが、物語である以上は現実とは似て非なるものとして受け止めた方が良いのかな?と思います。
巻末には作者様へのインタビューも載っていて、盟友である山村美紗さんとの約束とか、人事院時代の仕事内容とかの話しが知れて面白かった。
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- 感想投稿日 : 2023年8月2日
- 読了日 : 2023年8月2日
- 本棚登録日 : 2023年6月5日
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