★2009年2月14日 18冊目読了『沽券』吉原裏同心(十)佐伯泰英著 評価B+
吉原炎上事件をきっかけに、吉原沽券状を買い集めるグループが出現。裏では松平定信に反対する田沼派の残党が暗躍。
相変わらずの神守幹次郎の活躍が悪党を壊滅に追い込む。
いつもの吉原裏同心シリーズにしては、丁寧に筋が組み立てられていて良い出来と評価できる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本現代小説
- 感想投稿日 : 2018年9月2日
- 読了日 : 2009年2月14日
- 本棚登録日 : 2009年2月14日
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