前巻に出てきた石動雷十太、真古流を唯一正統の日本剣術として再興するという理念は立派であったが、その達成のためには、師匠と仰ぎ、慕ってくる由太郎をも金づるとして利用する非道の人物であった
雷十太の剣により右腕の腱と神経を切られた由太郎は、二度と剣を持てない身体に
由太郎から剣術を奪った代償を払わせてやると立ち上がった剣心
剣心の飛天御剣流抜刀術 vs 雷十太の真古流飯綱と飛飯綱の連携攻撃
よく次から次へといろんな技を考え出すものだ
由太郎は、治療と医術を学ぶためドイツへ
いつのまにか芽生えた由太郎と弥彦の友情が微笑ましかった
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- 感想投稿日 : 2020年5月6日
- 読了日 : 2020年5月6日
- 本棚登録日 : 2020年5月6日
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