グラフィックだからこそ、無表情で信じがたいジョークを言ったり、人間同士のお互いを探り合っているちょっとした間がものすごく絶妙でゾクゾクした。私はこの本を、たまに眺めるヒーリング系素敵図鑑くらいに思って買っちゃったんだけど、そういうんじゃない。snsで繋がる、繋がる、繋がりこそこの世の平和!という空気、終わるかもな。また繋がらない世界が戻ってくるのかも。流行はまわるっていうし。そしたらそれでもいいなあsnsってその人のこと多面的に見えないから怖い、いいところだけ見せたり悪いとこだけ見えたり勘ぐったり。まるまるっと人を観察したいなあ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月24日
- 読了日 : 2020年5月24日
- 本棚登録日 : 2019年12月18日
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