デービッド・アトキンソン 新・観光立国論―イギリス人アナリストが提言する21世紀の「所得倍増計画」 デービッド・アトキンソン 「新日本論」シリーズ
- 東洋経済新報社 (2015年6月18日発売)
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外国人コンサルタントの売れっ子ゴールドマンサックス
1.観光立国には「Marketing不在」
官主導の政策の限界
しかし予算を持っている 群がる民間
2.Marketingの基本
①顧客 多様性
②セグメンテーション
③ターゲッテイング
3.科学的・合理的な施策立案
4.現地に裁量 お金
5.Softにもお金をつける
6.縦割りの弊害
①脳死 バカの壁 刺激が無い
②守旧 前例踏襲 イノベーティブを拒否
2017年2月のメモ
観光立国 人口激減の日本が取り組むべき成長戦略 移民・女性活用より優位
観光潜在力が大きい
GDPは人口によって決まる
生産性もあるが、先進国では1人当たりGDPは大きく変わらない
観光立国戦略の4条件 (1)気候(2)自然(3)文化(4)食事 [P56]
cf星野リゾート (1)国の知名度(2)交通アクセス(3)治安の良さ
⇒コンテンツがない 必要条件であって、十分条件ではない
そこに見るもの、楽しいもの、がなければ人々はやって来ない
日本のサービスは硬直的 融通が利かない
ゴールデンウィークは逆効果 観光産業の経営を悪くしている
観光戦略・計画の立案
顧客 セグメンテーション ターゲッティング
地域デザイナーの必要性[p178]
観光コンテンツの多様性[p184]
高級ホテルの不足 整備すれば富裕層は来る 誰がリスクを取るか?
極めてオーソドックスな論 体系立てた戦略と、地道な取り組みが必要だが・・・
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- 感想投稿日 : 2022年11月5日
- 読了日 : 2022年9月17日
- 本棚登録日 : 2022年11月5日
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