エッセイが妄想に絡め取られていくよう。
何輪でも比喩が面白いので、語り手に多和田葉子みを感じずにはいられない(といえるほど、実は読んでないけれど)
物語としての納得感は弱かった。この狐につままれた感が良いのか、わかる人にはわかるのか…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月12日
- 読了日 : 2022年3月12日
- 本棚登録日 : 2015年5月30日
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