医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。
東城大学の劣等医学生・天馬大吉はある日、幼なじみの記者・別宮葉子から奇妙な依頼を受けた。
「碧翠院桜宮病院に潜入してほしい」
終末医療の先端施設として注目を集めるこの病院には、黒い噂が絶えなかったのだ。
やがて潜入した天馬の前で、患者が次々と不自然な死を遂げる!
天馬、そして厚生労働省からの刺客・白鳥らが、秘された桜宮の闇に迫る。
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- 感想投稿日 : 2016年8月12日
- 読了日 : 2016年6月2日
- 本棚登録日 : 2016年7月2日
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