お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)

著者 :
  • フランス書院 (2010年1月8日発売)
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不器用で言葉足らずな大野木甫(お医者さん)と九条夕焼(お花屋さん)と甫の弟、遥(パン屋さん)と甫の同僚?部下?で遥の恋人、知彦(理学療法士)のお話。
長い間積みましたが読み始めたら一気に読めました♪ 
甫って真面目で、不器用で、言葉足らずで、半分、自業自得じゃない?っと思うようなところもあったけどズタボロになったときは本当に可哀想でした。
お花屋さんの夕焼、始めは、うさんくさい感じもありましたが、甫のことが大好きで甘やかしまくっています。
甫を包み込むにはちょっと年齢が若すぎるのが気になりましたがまあいいか(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文庫 小説
感想投稿日 : 2012年7月1日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年7月1日

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