自信がなくて、さびしくて。
自分は最低だ、馬鹿みたい。
そんな感情の揺れに
わたし自身も揺さぶられるような錯覚に陥って。
「花嫁の男友達」のラスト一文が
きらり、と輝いて読めたのは
私だけだろうか。
傍目にどう映ろうと、
また前を見て歩いていくんだ。
そんな姿が、きらきらと美しかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年6月11日
- 読了日 : 2011年5月28日
- 本棚登録日 : 2011年5月29日
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