悩める人がふと立ち寄った店の女主人の力で、問題が解決! お礼を言おうとすると店もろとも彼女は消えている・・・神秘的な物語かと思いきや、女主人馬子は典型的な大阪のオバチャンで舞台は下町の食堂である。お好み焼き、うどん、たこ焼きなど美味しい"こなもん"とともに人の悩みを消し去る様は、まさに痛快である。
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- 感想投稿日 : 2014年6月25日
- 読了日 : 2014年6月25日
- 本棚登録日 : 2014年6月25日
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