昆虫学者である著者が虫と文明との関係を書いた一冊。昆虫が苦手だという人にこそ読んで欲しい。例えば、テントウムシは殺虫剤が効かない虫に対しての駆除的役割を果たし林檎農園の危機を救い、果汁産業の発展に一役買った。人類が成長していく上で昆虫は欠かせない存在なのだと知らされます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月20日
- 読了日 : 2014年11月20日
- 本棚登録日 : 2014年11月20日
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