電子回路の理論的な本は数多く出版されているが、誤差やノイズの混入が避けられない「現場の」回路について解説する本は少ない。この本では、オシロスコープのプローブの取り方など計測の基礎から解説している。配線のレイアウトの違いで、大きく特性が変わる高周波回路についての解説も豊富。実験でオシロスコープを使って計測する際に、ノイズやパルス波など思わぬ挙動を示すことがあるかもしれないが、この本を読むと解決するかも。(電気電子工学科)
配架場所:工2号館図書室
請求記号:549.3:I75
◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003281812&opkey=B147969183522434&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電気電子工学科(H27)
- 感想投稿日 : 2015年11月5日
- 読了日 : 2015年11月5日
- 本棚登録日 : 2015年11月5日
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