ケモノの城

著者 :
  • 双葉社 (2014年4月18日発売)
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本棚登録 : 1760
感想 : 281
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北九州の連続監禁事件を元にした作品。

消された一家を積読にしていて、こちらを読み始めたら先が気になって、どんどん読み進めてしまった。

結局…中本三郎が梅木ヨシオだったのか。
最後の殺人は、どちらがやったのか。
曖昧なままで何もかも終わっていった…。

これを機に消された一家を読もうと思う。

実際の事件では、弘夢くんくらいの歳の子も殺人に協力させられていたし、もっと救いのない話なんだろうな…。

はぁ…。
憂鬱になるな。
こんな事件、もう二度と起きてほしくない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2019年10月9日
読了日 : 2019年10月9日
本棚登録日 : 2014年5月24日

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