ホモ・ルーデンス (中公文庫 D 4)

  • 中央公論新社 (1973年8月10日発売)
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本棚登録 : 733
感想 : 41
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きだみのるは人間をまず「定義できないもの」としたうえで定義したが、こちらもいろいろ葛藤の果てに遊ぶものとして人間を指したと思われる。
アレア(機会) アゴーン(闘争) ミミックリー(模倣) イリンクス(幻惑)、これらはすべて神のミミックリーであり、魔術の根幹である。
ロジェ・カイヨワがたたき台として使ったわけだが、本書はまだ面白い。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ:  ┗思想
感想投稿日 : 2014年9月19日
本棚登録日 : 2014年1月22日

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