きだみのるは人間をまず「定義できないもの」としたうえで定義したが、こちらもいろいろ葛藤の果てに遊ぶものとして人間を指したと思われる。
アレア(機会) アゴーン(闘争) ミミックリー(模倣) イリンクス(幻惑)、これらはすべて神のミミックリーであり、魔術の根幹である。
ロジェ・カイヨワがたたき台として使ったわけだが、本書はまだ面白い。
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┗思想
- 感想投稿日 : 2014年9月19日
- 本棚登録日 : 2014年1月22日
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