闇の中にひっそりと咲く、蓮のように清浄で美しい作品でした。
京の弱さと、蝶子の強さのバランスがよく取れている。
花は枯れても、また咲くように凛とした再生のお話でもありました。
きっと蝶子と京には、これからも様々な困難があるでしょうが、乗り越えていくことが出来ると思います。そして願わくは、秋山と唐澤にも幸せが訪れますように。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年4月30日
- 読了日 : 2013年4月30日
- 本棚登録日 : 2013年4月30日
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