古代の中国で考案された、季節を表す「七十二候」。日本の風土に合うように改訂された「略本暦」に掲載された七十二候を解説。それぞれの時期で美味しく食べられる旬の食材、目にすることができる動植物などを紹介。また、鶯餅のつくりかた、割箸炭づくりの方法、上品な風呂敷の包み方など、実用コラムも。
絵が好きな感じでふと読んでみた。全然知らない言葉も多くて日本人なのに何だか情けない・・・。広く浅くいろんな言葉や行事の意味が書いてあって勉強になりました。春夏秋冬でそれぞれ自然を愛おしむ日本人のセンスの良さが光ってます。都会に住んでいると忘れがちな四季折々の旬や空気を大切にしたいなあ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月9日
- 読了日 : 2014年4月9日
- 本棚登録日 : 2014年4月9日
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