書物狩人、今回の舞台は中東。太古エジプト文明時代の「災厄の書」が現代に甦り、中東テロ組織とCIAの暗闘が繰り広げられる。そこには書物狩人の宿敵書物偽造師の罠が。相変わらずの博覧強記。ページを捲る指が止まらない。
個人的には真実に迫る調査の場面や、偽造の方法など細かい描写がもっとほしかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
913 日本小説・物語
- 感想投稿日 : 2013年3月20日
- 読了日 : 2013年3月20日
- 本棚登録日 : 2013年3月20日
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