幕末の動乱をほぼ主要人物の長台詞だけで描いているところが、大奥視点であったとしても正直やはり物足りなかったです。
この長い物語を最後まで描ききられたことについては、お疲れさまでした!という気持ちです。
史実と辻褄を合わせながらフィクションを作り上げるのは大変な作業だっただろうな、と思います。
最後に津田梅子をもってくるんだなー、と驚きました。
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- 感想投稿日 : 2021年2月27日
- 読了日 : 2021年2月27日
- 本棚登録日 : 2021年2月27日
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