苺をつぶしながら (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2010年11月12日発売)
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本棚登録 : 1291
感想 : 105
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《言い寄る》三部作でこれが一番すきです。
乃里子が剛と結婚を解消してからの物語。

乃里子が生き生きと暮らしている姿を想像するだけで楽しく《まあ何てことでしょう》事件は笑えました。

三作目にして初めて剛の良さがわかった気がします。
乃里子と剛の関係性がすごくいい!

時々乃里子が自分の服装を書いていますが、とてもキュートで、想像するだけでワクワクしました。
三部作揃えて良かった!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年12月11日
読了日 : 2021年12月11日
本棚登録日 : 2021年12月11日

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