この本は現在国会議員になられた青山繁晴先生が2011年に書かれた本だ。特に硫黄島と自前の資源になる可能性があるメタンハイドレートの話には釘漬けになりました。大東亜戦争の時に本土で戦闘になったのは沖縄だけ思っていました。しかし硫黄島でも戦闘になっていたのは初めて知りました。この事を知れただけでも、こと本を読んで良かったと思います。それと日本で自前資源になる可能性があるメタンハイドレート。新潟の沖にいっぱいメタンハイドレートが眠っている事には本当に驚きを隠せません。自前資源を持つことによって、国防にも生きてくるし燃料費も下がる事が期待される。一刻も早く実用化して欲しい、そう願っております。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年2月27日
- 読了日 : 2023年2月27日
- 本棚登録日 : 2023年2月14日
みんなの感想をみる