僧侶の顕真は死刑囚の教誨師を務めていた。
刑務所の説法で大学の同級生関根に出会う
僧侶と死刑囚
大学時代山岳サークルで命を救われた顕真は関根が二人の若者を殺したと聞いても信じられない。
事件のことを調べれば調べるほど納得がいかず,顕真が訪れたことで疑念が湧いた刑事文屋とともに真相を追う
そんな中、関根の死刑執行が行われそうだとの連絡が入る。
タイムリミットが迫る中、最後までドキドキしながら読みました。
顕真さんも関根さんも世がままならなさすぎる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中山七里
- 感想投稿日 : 2023年1月23日
- 読了日 : 2023年1月23日
- 本棚登録日 : 2023年1月23日
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