ラストシ-ンは殺意とともに (ヴィレッジブックス F ロ 3-10 イヴ&ローク 10)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2005年11月1日発売)
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感想 : 12
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被害者が「クソ野郎」というところで、読者にとっては犯人への共感もしやすいように思います。
前作で「テロ」がテーマでしたからそれに比べると読みやすい雰囲気です。

ただ、被害者がどんな人物であっても、その「命が奪われた」ということに真摯に向き合い、法の下での「正義」をもたらすために身を粉にして働くイヴの姿はやはりプロフェッショナルで魅力的だと思います。

ピーボディとマクナブの恋がどのように進んでゆくのかというところも興味深い点です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 個人
感想投稿日 : 2023年8月9日
読了日 : 2023年8月9日
本棚登録日 : 2023年8月9日

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