ふたつの公理
1.給与は「仕事」ではなく、「人」で決まる。
2.正社員とは誰もが幹部候補であり、原則、出世していく。
同一労働同一賃金という美名のもと、多くの労働者は低級にあえぐ構造にあり、その上がりの部分を、ごく少数のエリートがむしり取っている。
誰もが昇進昇級が当たり前、と考える日本人特有のキャリア観は、世界ではとても異端なのです。欧米では、「階段を上る少数エリート」と「ヒラのままの大多数」の二層に分かれています。
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- 感想投稿日 : 2016年6月28日
- 本棚登録日 : 2016年6月28日
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