あらすじ
『最遊記』の世界から、遡る事500年。天界に1人の子供が連れられた。下界の巨岩から生まれ、災いの象徴とされる金晴眼を持つ幼児。天界で永遠のような退屈を過ごしていた金蝉童子は、観世音菩薩の命によりその幼児を育てることになる。見えない物(空)を悟る“悟空”と名付けられた小さな生命を取り巻く運命が、希望と破滅に向かって動き出した。
◆「最遊記」シリーズ本編も好きですが、本編の彼らがそうして一緒にいるまでの、そこに至るまでの避けられない時間を描いた外伝をあえて先に押してみました。
・・・でも、この心臓をぎゅっと掴まれる感じは、打ちのめされるような気分は、やっぱり本編あってのものですね。
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カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2011年8月27日
- 本棚登録日 : 2011年8月27日
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