教育白書というより、素敵な家族のドラマチックな愛情の物語。
もちろん子育てをする上で大切な教えが幾つもあったけど。
「心を痛めていたことがある。子供たちの大切な時間を、家のことのために使わせてしまったことだ。」
母親がなくなり夫が病気で入院中で、家族中が猛烈に忙しいという時に、著者が感じていたというこの点が子供を思いやる親として象徴的で一番印象に残った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月24日
- 読了日 : 2014年12月25日
- 本棚登録日 : 2014年12月22日
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