井上ひさしさんの文章がユーモアがあって大変楽しいのは、いつものことである。
本書は「私家版 日本語文法」という書名であるが、純粋に文法に焦点を絞っているわけではない。その部分が予想と違っていて少し期待と違う内容であった。
学者が語る「文法書」とは一風変わった視点で書かれており、楽しんで読める本である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月19日
- 読了日 : 2015年8月19日
- 本棚登録日 : 2015年8月7日
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